初体験を終えて「これで痛いことはもうない!処女卒業だ!」と思っていたのに、二回目以降も痛い思いをしてビックリした人もいるのではないでしょうか。
しかし、二回目も痛かったという人は少なくありません。多くの人が二回目も痛いと感じることがあるのです。
その原因は心理的な問題が関係していることがほとんどです。どのような心理状況が痛みにつながってしまうのかについて今回は解説していきます。また心理的な問題以外で痛みが出るときの原因についても紹介します。
初体験の痛みを二回目以降も感じる人はいる
結論から言えば、二回目でも痛いと感じてしまうのはまだ緊張していることが原因であることがほとんど。初体験を終えて二回目なら慣れているだろうと男性からいろいろなことを要求してくることがあります。
しかし、多くの女性は二回目でもまだ緊張しています。そんな状況でさらに男性から一回目にはしなかったことを求められてしまっては、戸惑ってしまって当然です。緊張すると膣分泌液が出ず、骨盤底筋群が収縮することになってしまいます。
こうなると男性器の挿入が困難になってしまうのです。
一回目にしなかったことを求められる以外にも心理的に負担のかかる状況では、濡れにくくなります。例えば一回目がうまくいかなかったことで、二回目もうまくいかないんじゃないかと不安に思っている場合も濡れない原因となる可能性があります。
また一回目と二回目の相手が違うせいで、うまくいかないこともあるでしょう。一回目と二回目で相手が違う事なんてあり得るのかと思うかもしれませんが、一回目にうまくいかず別れてしまったケースなど、いくらでも理由は考えられます。
他にも気分が乗らない、学業や仕事のことなどで悩みがあって集中できないなどの理由で濡れにくいこともあります。また妊娠しないか不安も濡れにくくなったり、緊張して身体が強ばったりする原因になるのです。
【まとめ】2回目も痛かったからといってこの先ずっと痛いということはない
初体験を終えて痛い思いをもうしなくていいと思ったのに二回目以降も痛いのは辛いですよね。しかし、2回目も痛かったから、この先ずっと痛いわけではありません。多くの人はまだ2回目は緊張しているので、それが原因となっている場合があるのです。
もし3回目以降も痛ければ彼と一緒に対策を考えてみましょう。濡れ具合が足りないのか、前戯に時間をかけているために乾いてきてしまっているなどの原因が考えられます。
もしくは初体験のときに膣内膜が傷ついて炎症を起こしているかもしれません。いつまでも痛みが引かない、毎回痛みを感じるならば産婦人科で相談してみるといいでしょう。
○この記事を書いた人
KYOKO
処女卒業を機に人生が好転したと思っている人。現在はライターなどをしつつ、独身を謳歌中。処女を捨てて大人の女になるというこのサイトのコンセプトに惹かれて記事を書いている。詳細なプロフィールはこちら⇒ライタープロフィール