「初めてのHで彼のモノ(陰茎・おちんちん・ペニス)が入らない…。」
私はこの問題って男性が緊張しすぎて、萎えちゃってる話なのかと思っていたんです。しかし、女性がすごく痛がったり、物理的に入らなかったりすることもあるようですね。
初めては無理しないのも大切ですが、多くの男性は陰茎(おちんちん)を挿入することを重視します。ひとつにつながることを大切にするというよりは、自分の快楽のためって感じが多いと思います。
大好きな彼がしたいことがあるなら、女性のあなたは応えたいと思いますよね。きっと多くの女性が頑張りたいと思うのではないでしょうか。だけど実際やってみるとうまく陰茎が膣に入らないということがあるのです。今回はその原因と対処法について紹介していきます。
今回の内容は、彼との初Hの前に読んでおくといいですよ。
初めてのHで彼のモノが入らない理由
初めてのH(セックス・性行為)で彼のモノ(陰茎・おちんちん・ペニス)が入らない理由は主に4つあります。
これから初Hを迎える人は、入らないときに何が原因となるのか予習しておきましょう。すでに初Hのチャンスがあったけども、うまく入らずに終わってしまった人はどれが原因だったのか考えてみてくださいね。
陰茎が入らない原因は女性が悪い、男性が悪いということではありません。お互いにどうして入らないのか理由を理解して、今後の性生活を充実させていくことが大切です。今後のHではどうすればいいのかパートナーと一緒に考えてみましょう。
女性のアソコ(膣)が濡れていない
陰茎が入らない原因のひとつとして考えられるのは、女性が緊張のしすぎで膣が濡れない、愛液(膣液とも)が出ないこと。これはよくあることなので、心配しないでください。当サイトのどの記事にも書いていますが、初めてのことは誰でも緊張します。
彼の前戯が下手だからとかそういうわけではありません。彼が下手な可能性もありますが、それはひとまずおいておきましょう。
参考:【処女の疑問へ回答】初めては痛い?怖いと思うから痛くなるってホント?
そもそも愛液は、平常時でも膣の粘膜を保護するために分泌されています。性的な興奮をすると分泌量が増加し、性行為のときに潤滑剤の役割をしてくれるのです。
潤滑剤がない状態で入れようとしても、うまくいかないのは想像がつくでしょう。性的な興奮を覚えれば愛液は多く分泌されますが、体質によっては愛液が少ない人もいます。ちなみに濡れやすいのは血行が良い人です。なぜなら愛液も血液の一種だからです。冷え性の人は血流が悪いため濡れにくいと言われています。
それでは濡れにくい人はどうすればいいのかですが、一番手っ取り早い解決方法は性行為のときにローションやオイルを使いましょう。
おすすめは、モイスチャージェルの【ラブスライド】です。女性の感じる部分に潤いをもたらし、スムーズな挿入をサポートしてくれるラブグッズとなっています。もしうまく挿入してもらえるか不安ならば、、初Hのときに用意しておくと良いと思いますよ。彼にも相談してみてください。
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ローションやオイルを使うことに抵抗があるなら、体質改善が必要です。愛液が少ない原因のひとつにホルモンバランスの乱れがあります。ホルモンバランスをコントロールしているのは自律神経なので、自律神経を整えることを意識しましょう。
自律神経が乱れてしまう主な原因は、暴飲暴食、無理なダイエット、寝不足。いわゆる不摂生を行わないようにしてみてください。適度な運動もストレス発散になってくれるので、階段の積極的な利用や通勤・通学電車で座らず立っておくなど無理ない範囲でやってみましょう。
また性行為の前に水分を補給するのも大切。緊張をほぐすためにも水分補給は効果があると唱える専門家もいるので、意識して水分をとりましょう。
ただし、お茶やコーヒーは水分補給に適しません。お茶、特に緑茶やコーヒーには利尿作用があるので水分を体の外にだしてしまいます。水やスポーツドリンクなどが良いでしょう。
初めてのことで緊張しすぎ
何事においても初めては緊張してしまいます。しかし、緊張して萎縮してしまうと膣口も縮みます。当然そのような状態で入れようと努力しても、入り口である膣口は堅く閉ざされているので陰茎は入りません。緊張するのは当然ですが、あまりにガチガチになってしまうと陰茎の挿入は不可能となります。
対策としては前戯に時間をかけることで、リラックスできるように努めましょう。イチャイチャタイムに緊張をほぐせるといいですね。また部屋が明るすぎると恥ずかしいと思います。なるべく照明を落として暗い状態にしてみましょう。
リラックスをするために前戯に時間をかけたり、一緒にお風呂に入ってみたりするのもいいですよ。
処女膜が頑丈(硬い)
処女膜の硬さには個人差があります。この処女膜が硬いとペニスを挿入しようとしても入っていきません。
そもそも処女膜とは穴に薄い膜が張っているのではありません。穴にヒダが付いている形をしています。完全に塞がっていては、生理のときに経血が流れ出てきませんよね。だから小さな穴が開いています。
処女膜が破れて血が出るのは、このヒダの一部が損傷することを意味しています。つまり、人によっては処女膜が裂けないので血が出ないこともあるのです。
また人によっては処女でも処女膜が裂けていることがあります。血が出ないから処女ではないとなりませんので、男性には理解を求めましょう。激しい運動・スポーツをしている、または過去にしていた人は性行為の経験がなくても処女膜が裂けて広がっていることがあるからです。
したがって、処女膜は慣らせば広がっていく性質を持っています。慣らすためには指を1本ずつ入れていくのがいいです。道具だとどれぐらいの感覚で入れればいいか分かりづらく、処女膜を必要以上に傷つけてしまうかもしれません。
指を入れるときは手をよく洗い清潔な状態にしておきましょう。また爪を短く切っておくと、膣内を傷つけずに済みます。
念のためコンドームを指に着けておくとさらに安心です。一緒にローションやオイルを使って潤滑性を上げておくと挿入もスムーズになるでしょう。
膣の位置が相手のペニスと合わない
うまく陰茎の挿入ができない原因として男女それぞれの性器の特徴が合っていない可能性があります。
実は膣には上付きと下付きの2種類あるのです。この上付き下付きの見分け方は膣の入り口に近い場所にクリトリスが付いているか、それとも肛門側に近い位置にあるかで分けられます。上付きと下付きのどちらがいい悪いということはありません。
また男性ペニスには上反りタイプと下反りタイプの2種類があります。もうなんとなく分かっている人もいるかもしれませんが、この男性と女性の性器の組み合わせによっては性行為が困難になります。
例えば女性は上付きで男性が上反りタイプの人で正常位をしたら、うまく挿入できるイメージがつくでしょう。しかし、下付きの女性と上反りタイプの男性だと挿入しづらくなると思いませんか。入れるべき穴は下にあるけど、入れる棒は上を向いている。これは入れにくいと思いますよね。
相性が悪いから挿入はできないと決めつけてはいけません。体位を工夫すれば挿入は可能。先ほどの下付きの女性と上反りタイプの男性ならバックがオススメです。女性は四つん這いになってお尻を高く上げると男性は挿入しやすいでしょう。
挿入が難しいと感じている人たちは、体位を変えてみるのもいいかもしれませんね。
彼のモノ(陰茎・ペニス・おちんちん)が大きい
大きいモノはどれぐらいかというと12.9~15cmが長さの平均と言われているので、15.1cm以上あれば大きいと部類だと言えるでしょう。ちなみに日本人だけの平均値だと13cmとする調査結果があります。また太さの平均は直径4cm程度と言われています。
処女だから大きいモノは挿入を諦めるのではなく、徐々に慣らしていきましょう。モノの太さも平均サイズならば指2本入れば挿入しやすいぐらいほぐれていると言えます。ただし、男性のペニスが大きい場合は指3本分が入っても痛みを感じないぐらいまでほぐしたほうが安心です。
どうしても難しいようなら最初は無理に彼のモノを挿入せず終わるようにしましょう。日を改めれば最初ほど緊張もしないので、少しずつ慣らしていくのがオススメです。徐々に時間をかけて慣らしていけば大きいモノでも全部入るようになると思いますよ。
またセックスだけでなくセルフプレジャー(オナニー)で膣を広げておくのも効果が期待できます。指だけでなく、オナニー専用の道具=ラブグッズを使うことをオススメします!
バイブを使って挿入に慣れておけば、彼のモノが大きくてもスムーズに入るようになるかもしれません。初めてのバイブにオススメなのは、スカイビーンズです。
バイブの使い方については、処女のアナタへ!オナニーの勧め~正しいオナニーの方法を紹介~の記事内で解説しています。バイブの使用に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【まとめ】初めてで入らないなら無理をしないこと
初めてのHで彼のモノが入らないからといって、無理矢理入れる必要はありません。男性は入れたがるかもしれませんが、そんな無理をしてしまうとアナタが痛い思いをします。また今後彼とのHを楽しめなくなる可能性もあります。
さらに言えば初めての彼とだけでなく、このさきの人生で性行為自体に抵抗を感じるようになってしまうかもしれません。好きな人とのコミュニケーション手段のひとつが減ってしまうのはとても悲しいことです。
そうならないためには、初めてのHをする前にある程度の知識をつけておくことが大切。濡れなかったり、緊張しすぎてしまったりすると入らないことがあるので、潤滑ジェルを用意したり、リラックスできる環境を用意したりするといった工夫をしましょう。
もちろん自分一人では難しいので、彼に相談やお願いをしてみるのもいいと思いますよ。
セックスは一人でする行為ではありません。相手がいて初めて成立する行為です。一人で悩まず、彼と一緒に考えることでより良い関係になれることでしょう。
○この記事を書いた人
KYOKO
処女卒業を機に人生が好転したと思っている人。現在はライターなどをしつつ、独身を謳歌中。処女を捨てて大人の女になるというこのサイトのコンセプトに惹かれて記事を書いている。詳細なプロフィールはこちら⇒ライタープロフィール
今回紹介したアイテム
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初体験では緊張や体調によって、愛液の質感や粘度、潤い方がセックスをするのに十分でないことがあります。初体験での痛みを少しでも減らしたいなら『うるおい』が大切です。
また気持ちよく感じるためには『滑り』も大切なポイントになってきます。この『うるおい』と『滑り』を与えてくれるのがラブスライドなのです。
なめらかでねっとりとした透明なジェルを使って、素敵な初体験を迎えましょう。
★追伸★
もし処女であることに悩んでいるなら、お気軽にご連絡ください。無料で相談することができます。
- 周りが経験者ばかりで焦っている・・・
- 自分は初めてで、彼とのセックスに失敗するのがこわい!
- 何回か経験したけど、痛くて気持ちよくなれない。セックスが楽しくない
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